「春人ぉ…」 消えそうな声で 呟いた 「雪☆何で泣っきょんなだ〜」 一番会いたい 一番愛しい人 振り向くと あなたが 笑って立っていました 「春人!!!」 「どしたあ?」 いつもと変わらない笑顔 行かんといて そう言いかったのに 涙で言葉にできませんでした 「雪 そんな泣くなよ 俺もう傍におれんのに 雪が泣っきょっても 笑わしてやれんよ」