「碧月さん!来てー!」


「はーい!」


「服のサイズ計らしてね〜」


「え、私は厨房で・・・」


「ダメだよ!美人さんだから接客ね!あ、私は朝依莉帆 トモイリホ !よろしく!」


「ウチは碧月愛蕗っていいます!」


「じゃ、愛蕗って呼ぶから莉帆って呼んで!」


「分かった!」


「じゃ、愛蕗!サイズ計らせてね!」


・・・



「あ、愛蕗!」


「なに?莉帆」


「ウエストほっそ!」


「そうかな?」


「マジでうらやま!」


「えへへ〜」


「碧月ー!大道具作るの手伝ってもらってもいいかー?」


「はーい!」


「じゃーね!莉帆!」


「はーい!」


タタタタタタ


ボソッ「愛蕗って凄いモテそう。」














・・・


「何手伝えばいい?」


「これ運んでー!」


「どこまで?」


「別校舎の屋上に物置があるんだけどそこの扉の前に!」


「はーい!」