皇奏真くんは気まぐれに登校しては、いつも寝ていた。 「皇、起きろ! お前登校してもそんなんじゃ意味ないだろ」 授業中も、毎回先生に怒られているけどガン無視。 窓際である彼の席は、丁度いい具合に日の光が差し込んで、確かにお昼寝には最適の温度と空間。 寝ちゃうのもわかる気がするな 寝ている彼の隣で板書をしながら 私はそんなことをのん気に考えていた。