「なんか悩むことがあったりした時に、ここ来ると落ち着くんだ」
「へぇー…、皇くんも悩むことあるだね」
「失礼なやつだな…あるに決まってんだろ」
「例えば?」
「お前のこととか」
「ぇえ??」
なんで皇くんが私のことで悩むんだ…
なにか私の心配してくれてるのかな
いや…そんなことって…
「なんで私のことで悩んでるの?」
「秘密」
「えーーー、なんで!?」
「まだ教えてやんねー」
「まだってことはいつか教えてくれるの?」
「まあな」
なんとなく言葉を曖昧にしながら、澄まし顔で川を眺める皇くん。
うーーん…気になるなぁ……



