しばらくするとあたりには人が少なくなっていた。 こっちの方まで来たことないんだけど…何かあるのかな 耳を澄ませると、…水?の音が聞こえる。 大きな広場に出ると、前方に大きな川が見えた。 「丁度タイミングもいいし、これなら見れるだろ」 ふと皇くんがそんなことを呟いたので、首をかしげる。 「見れるってなにが?」 「まあ見てろって」 広場の端の手すりのところまで来て、皇くんは立ち止まる。 「ねぇ、何が見えるの…………」 と、話しかけた瞬間…… オレンジ色の光が目の前に広がった。