ていうかいつまで歩き続けてるんだろ…
でもなんだかさっきから皇くん、どこかに向かってるような気もする…
それを私が勝手に無意識的についてっちゃってるし…
い、いいのかな
「ねえ、皇くん」
「ん?」
「どこか行きたいところあるの?」
「あぁ」
「私、勝手についてってるけど大丈夫なの?」
「勝手にもなにも、お前がいないと意味ねえから」
「ぇええ…じゃあどこに行くの?」
「秘密」
「もしかしてギャンブル?」
「アホか。なんでそんな答えが出るんだよ」
「なんとなく。勘」
「全く合ってない。そんなもんよりいいとこだから」
んー??
ほんとにどこ向かってるんだろ…
疑問が頭から離れないまま
ただひたすら彼についていく。



