「日比谷零(ヒビヤレイ)です」 「あぁ!彩ちゃんとこの」 「はい」 理事長は相づちを打ち私に紙を渡す 紙には『山岸雅(ヤマギシミヤビ)』と書いてあった これは標的の名前 「これ、君に渡しといてって言われてさ」 「はぁ…ありがとうございます」 「僕は彩ちゃんの幼馴染の神林裕貴(カンバヤシユウキ)。君は1年2組ね」 そう言って理事長は誰かに電話をする 数秒後に突然ダダダッと聞こえてきた そして理事長室のドアを勢いよく開けた 「はぁはぁはぁ…理事長ヒドいです」