私の頭の中は更に?だらけ。


男物の服?持ってないでしょうってそりゃ持ってませんよ。


制服くらいかな?


「男物の服って…」


「あぁ、お姉ちゃん今日男装で行くからね」


「ええっなんで?!」


休日まで男装するの?は?え?


ってか何で柚ちゃんは男物の服持ってるの。


あなたも普通の女の子でしょうが。


さらに混乱した私はあんぐりと口を間抜けに開けたまま柚ちゃんを見る。


あほ面だね!と言われたような気もするが正直そんなことはどうでもいい。


普通に!!お買い物できると思ってたのに!!


「もー、しょうがないなぁ。ちゃんと用事終わったら男装やめさせてあげるから。ちょっと我慢してよね。
男物の服屋さんとか、女2人で入ったら変でしょう。」


「…?ありがとう?男物の服屋にいくの?」


買い物の趣旨が見えない…


「そうだよー。まぁ行ったらわかるから。さっさと支度していこうか。」


にっこりと笑って柚ちゃんはそう言った。


私は部屋に散らばる洋服たちをチラリとみやる。


…片付けるか。