[1-1]
はぁ。入らないとだよね。目立ちたくないな…。
仕方なく窓際の一番前の席に腰を下ろす。
またどこからかクスクスと笑う声や、軽蔑のような視線を感じるけど…。
結構なれた。
人間って慣れるの早いな。
慣れたくない事柄だけど。
ガラガラッ
「はーい、皆さん、入学おめでとう!!これから入学式よー!」
これまた綺麗な人。
綺麗なショートの黒髪がサラサラと流れている。
背も高めで高圧的な印象なのに、ハイテンションなのと、可愛らしい笑顔で相殺されている。
担任の先生なのだろう。
気持ちのよい挨拶。
好印象だ…な…?
誰かを探している?キョロキョロと回していた首が窓際の一番前=私の席で止まる。
こっち、見てる…?いや、ガン見してる…っ!!
しかもすごい速さで近づいてくる!!
「あ、あの、なんですか」
半径一メートルの近さに来た先生の顔から若干後ろに逃げつつ、控えめに聞く。
「沢本さんね…!理事長から聞いて、私、貴女のファンで__モガッ」
この人…!人前でなんてことを!!
思わず先生の口を手で塞いでしまった。
「ちょ、先生?その話はまたあとでいいですか?」
「え?」
先生はなぜ?と言った顔でキョトンとしている。
天然か!!
「目立ちたくないので」
こっそりと耳打ちすると、
「ご、ごめんなさい?!私ってば何てことを!!」
と、大声で言ってしまったので。
「せんせー知り合い?」
「えー?こんなんが?」
ほらぁ!!もう注目されてる!
はぁ。入らないとだよね。目立ちたくないな…。
仕方なく窓際の一番前の席に腰を下ろす。
またどこからかクスクスと笑う声や、軽蔑のような視線を感じるけど…。
結構なれた。
人間って慣れるの早いな。
慣れたくない事柄だけど。
ガラガラッ
「はーい、皆さん、入学おめでとう!!これから入学式よー!」
これまた綺麗な人。
綺麗なショートの黒髪がサラサラと流れている。
背も高めで高圧的な印象なのに、ハイテンションなのと、可愛らしい笑顔で相殺されている。
担任の先生なのだろう。
気持ちのよい挨拶。
好印象だ…な…?
誰かを探している?キョロキョロと回していた首が窓際の一番前=私の席で止まる。
こっち、見てる…?いや、ガン見してる…っ!!
しかもすごい速さで近づいてくる!!
「あ、あの、なんですか」
半径一メートルの近さに来た先生の顔から若干後ろに逃げつつ、控えめに聞く。
「沢本さんね…!理事長から聞いて、私、貴女のファンで__モガッ」
この人…!人前でなんてことを!!
思わず先生の口を手で塞いでしまった。
「ちょ、先生?その話はまたあとでいいですか?」
「え?」
先生はなぜ?と言った顔でキョトンとしている。
天然か!!
「目立ちたくないので」
こっそりと耳打ちすると、
「ご、ごめんなさい?!私ってば何てことを!!」
と、大声で言ってしまったので。
「せんせー知り合い?」
「えー?こんなんが?」
ほらぁ!!もう注目されてる!

