*.初恋メモリーズ .*

ギュッ

私は空を抱きしめた。

「何だよ……夢乃…」


「空のカッコいい…!

 あ、
【顔】ね」

「俺も夢乃大好き」

「大好きなんて言ってねーし。


私は、空の顔が好きなの」

「それでもいーよ。
俺は、夢乃の事好きだから」

「ふ〜ん。」


私は、やっぱり男たらしだ。


好きでもない。


顔がカッコいいから。


なんて理由で男と付き合って。


「かえろ?」

空は、甘い声で私に聞く。
「うん♡」

私は、空をいったん離して、


また手をつないだ。