二人で朝ご飯を食べると食器を片付け始めた

私が片づけておきますと言うと

「あら嬉しいじゃあお願いね」と言われ白鳥さんは仕事に行く準備を始めた。

時間は6時50分かあ

おきたかな?ごはん食べたかな?って考えていると

美奈ちゃん行ってくるねといい出かけるときは鍵もって出ていいから私もう一つあるからね

といい足早に出かけて行った。

バタンとドアが閉まると急に静かになった。

食器を片づけ洋服を着替えた。

今日何しようかな?

気分がのらなくて結局午前中は部屋でごろごろしていた。

白鳥さんが作ってくれてたお弁当を食べた。美味しくてなんか元気も少し出てきたし

悩んでても仕方ない今日は白鳥さんの晩御飯作って待ってよと思いつくと

鍵とお金を持って部屋を出る。

鍵を閉めて近くのスーパーまで歩いていると・・・・

「中川」と声をかけられ・・・・

声の方を振り返ると・・・何で、相沢君が・・・・

大山から話聞いて俺も今日有給もらってお前に会いに来たと言われ

私は、なんで?と逆に質問した。

そこの公園行かないか?と言われ相沢君の後をついていく

公園には小さな子供がブランコに乗ったり滑り台で遊んでいる

ちょうどベンチがあってそこに座った。

少し間があったが相沢君が私にこういった。

「俺お前の事好きだ」

昨日彼氏って思ってたけ旦那だったんだな・・・・・大山に聞いた。

あいつ本当にお前の事大切にしてくれてるのか?

俺はそんな風に思えない

結婚したとしてもお前の事絶対に譲れないし絶対奪い取る

という相沢君・・・