「今日から高校生だね~~!
友達できるかなっ??」
髪を少しブラウンに染め
ウェーブをかけた髪を揺らしながら遥花が笑う。
「…ふわぁ…遥花はすぐできる」
欠伸をしながら答える菜月。
「ええええ!そんなことないよ~~
うちこれでも…人見知りなんだよっ?」
「遥花、コイツにそれいうな」
クククッと喉を鳴らして笑う桐。
ワックスで立たせてる赤色の髪の毛がやけに似合っている。
「…うるさい」
菜月が少し拗ねたように桐を睨む。
「本当のことだろーがっ」
菜月の頭をぽんっとたたく桐。
それをぱんっと払いのけて、
さわんな、くそがきと暴言を吐いてるってことは内緒にしておこう。

