Childhood friend





翡翠 菜月


彼女は有名だった。





大きな二重の瞳、その瞳を隠すような長い睫毛
顔は小さく、手足は細長い
可愛らしいピンクの唇に高い鼻

外見は本当にどこかのお人形を連想させる



しかし無口なのかあまり話さない
それに加えて、表情もめったに変わらない
正直怒っているのかと思うときもある




そんな彼女が唯一表情を変える時がある。





それはあの幼馴染みたちといる時だった



その時の彼女こそが
本当の彼女なんだと感じた。