「クラス表ってどこに貼ってるんだっけ~?」
キョロキョロと遥花が周りをみる。
「優也、知ってるか?」
遥花の隣にいた桐は後ろを振り返り僕をみた。
「第2体育館だよ。
そこの渡り廊下の先の体育館」
と、家に出てくる前確認しておいた情報を伝える。
「さっすが優也くんっ!」
「さんきゅ、行くぞ~」
そういって前の二人は歩きだした。
その後に続いて
僕と菜月は歩きだした。
僕らと同じように真新しい制服に身を包んだ人たちが周りにいて、これから同じ校舎で学ぶ人たちだとわかる。
また、校舎の窓からは
ここの生徒であろう先輩が覗いているのも目の端に捉える。

