キミの隣。


早くも昼休み。
午前中の授業はやっぱりどれもオリエンテーションばかり。
話を聞いていただけなのに、なんだか疲れてしまった。

「はぁ〜っ…」
「美月! 一緒にお弁当食べよーっ」
大きく伸びをしてそのまま机に伏せていたら、結がこっちを振り向いてお弁当に誘ってくれた。
「うん! あ そうだ 中学から一緒の友達もいるんたけど…その子もいい?」
「もちろん!」

結の承諾を得て 私は自分の席にあかりを連れてきた。