♥ミコサイド♥

ゆいなと、渚がいるのにやっぱり慣れないなぁ
中学校生活って....。

しかも、ゆいな度々ぼーっとしてるし

渚は、女子からモテモテだけど、幼なじみの、ゆいな以外基本的に冷たい


あたしも、幼なじみなのにすごい冷たいんだよ?!
もー、ゆいなにだけ優しくしたら

ゆいな、すぐ気付いちゃうよ??


「おい、おばさん!」

ピキッ

この声は渚だ。

「大河さんが、そんなんで振り向かねーだろ?」

他の男子まであたしを、面白がって!!!
でも、友達できたっぽいから良かったな



「クソッ。おい、チビの幼なじみ」

フンッ
チビじゃないし〜。

150超えてますから(๑⁼̴̀д⁼̴́๑)ドヤッ‼


「自覚なしのチビ!!バカ!!」

バ、バ、バ?

「バカですって〜!??」

「あ、反応したー。自覚ありのバカ」

腹立つ〜っっ!

絶対、追いかけてやるー

「コラー!!バカ渚〜!」



ガッ

あ、コケる!!
ヤバイ


「ったく、頭賢いくせにドジだね?
大河さんって」


同じクラスのバスケ部の伊藤くんだ

「ご、めん!!助けてくれてありがとぅ。」

「礼はいーよ?大河さんのファーストキスだけで?」


「ちょ、何言ってんだよ?龍??」


チューッ

「この女は俺が狙う。邪魔すんなよ?」

「ね、ねぇ。伊藤くん」

「何?大河さん」


「さっき何したの?
あたし、ファーストキスじゃないよ?」


あたしがそう言うとみんな、ガックリ

「「ツッコむとこ、そこ?!」」