あの不思議な体験をして、もう1週間が経った。花から貰った恋文を俺はまだ開封出来ずにいた。何が書いてあるのが、検討もつかないから。
で今、俺は花の部屋を片付けてる。探れば出てくる、懐かしいもの。
片付けが一通り終わると、俺は自分で昼ご飯を作った。花がいつも作ってくれたあのハンバーグ。
作り方を思い出しながら作ったけど、当然ながら失敗した。
「辛っ」
1人で食して、1人で笑ってた。
「花はスゲぇな」
ふと手元にある恋文に手を伸ばした。
読む決心をした。
静かに封を開いて中身の手紙を取り出したけど、予想以上に枚数が少ない。
3枚くらいあるのかと思ったら、まさかの1枚(笑)
手紙を開くと、俺が一番求めていた言葉がただ1つ、ポツンと書かれていた。
