「てめえ…何してくれんだよ…。」
紫亜ちゃんは
怒り狂った声で
つぶやいた。
「おいっ!!!!!!!」
紫亜ちゃんは思いっ切り胸ぐらを掴んだ。
息は荒れている。
動じない様子で
見下す涙衣。
その時ポケットから
煙草を取り出した紫亜ちゃんは、火を付けて吸い出した。
そして
無理矢理口に煙草を押し込もうとした。
「ぐ……う…」
「抵抗してんぢゃねーよ!!!!!殺人未遂だぞ!!!!分かってんのかよ!!!!!!」
「うあ!!!」
涙衣ちゃんは思いっ切り紫亜ちゃんを押し倒して、そのまま教室を後にした。
あたしは唖然とした。
怖い、怖い。
涙衣ちゃんは
たった一年の間で
こんな風になったんだ。
なんで?
なんで?
