どこからか、甲高い声が聞こえてきた。 やっぱり椿かぁ。 観客もいっぱいいるし。 そりゃ驚きと怯えてる人もいる。 カイト「翼、やりすぎだろ。」 ツバサ「試したくなったんだよね。」 ハツ「翼は、余裕だろうね。」 カイト「間宮椿。お前がこれまで何してきたか分かるか。」 ツバキ「せ、先生?私は、何も知りませんよ…?」 今更になって、そんな嘘は通用しないよ? 証拠だって沢山あるからね。 カイト「椿は、後で警察に事情を聞かれるだろう。証拠も揃っているからな。」 ツバキ「そ、そんな…!!」