ハツ「なんで、翼を?」
ツバサ「まさかね、椿が…?」
ハツ「そんなまさか!」
私は、先生に止められそうになったけど
払いのけて、外に出ていった。
ツバサ「私になんのよう。」
「お前が、間宮翼かぁ。似てねーな。」
ハツ「あんた、誰。」
タクマ「松下拓磨だ。まぁ、ある女の彼氏って言っとこうかな?」
ある女の彼氏?
椿は豺と付き合ってるはずだよね?
なのに、なんで?
それに、この軍団一体なんだし。
女1人相手にここまでするかぁ?
そうとう、きれてるのね。
タクマ「まぁ、中学生相手にこの人数は、多かったかな?まぁ、痛め付けろって言われてるし。俺一人で十分だろ。」
そう言いながら突然走ってくる松下拓磨。
少し相手になってもらお。
どれくらい通用するのかな。
ツバサ「葉都、私がやる。」
ハツ「りょーかい。」
タクマ「話してる場合じゃーね。」
そんなこと言いながら
殴りかかってきた。
