それからは、他愛ない話をして 葉都がいる部屋に向かった。 ハツ「翼ー!!!」 ツバサ「は、葉都!?」 ハツ「ごめんね?騙すつもりじゃなかったの!!ほんとに言いたくても言えなくて…辛くて…」 葉都は、泣きながら言った。 葉都の優しさや強さを私は、知っている。 ツバサ「別に怒ってないし、葉都には、辛い思いさせてごめんね?私は、大丈夫だよ。」 ハツ「つ、つば…さ!!」 葉都は、抱きついたまま 大泣きした。 なんか、初めて見た。 すごく新鮮な感じで、可愛いなって思った。