私達は、家に入っていく。 会わせたい人って誰だろう。 「ここで、待っていてください。」 召使いポイ人は、 部屋に招いてそのまま出ていってしまった。 ハツ「初めて来たけどすごいね。」 ハツネ「そうね。すごいわ。」 ツバサ「ここ、何処なの?」 ハツ「もう少ししたら、わかるよ。」 不安そうな顔をして言った。 なんだろう。 私達は、自然と黙り込んだ。