ツバキ「翼、いるんでしょ?」 ツバサ「あんたっ!」 私は、勢い良くドアを開けると 嫌味な笑顔を見せる椿。 ツバキ「あら?顔腫れてるねー。どーしたの?」 ツバサ「あんたのせいだ。」 ツバキ「人のせいにしないでよー?」 そう言って、椿は カッターを取り出した。 ツバサ「ちょっ。」 そして、自分の顔にカッターで 切った途端、叫んだ。