ハツ「よく、頑張った!凄いよ翼!」 ツバサ「そんなこと無いよ。」 ハツ「転んだ時は、少し心配したけどそんな必要なかったね。」 ツバサ「当たり前じゃん。」 それから、私は、先輩の元に行った。 「何?」 ツバサ「先輩、足早いのにずるするの勿体無い。残念でした。」 「…。」 悔しそうな顔をして、 先輩は、その場から立ち去っていった。 ハツ「翼?」 ツバサ「ううん。行こっか!」