最強少女のはじまり。





ハツ「つばさー!」


ツバサ「はいよ。」


バスケ部を抜いて、どんどん
相手のゴールに点を入れていく。
私も点入れよーかな。


私は、相手をいとも簡単に、
抜いてスリーポイントを決めた。
おまけに、ダンクシュートまで決めてやった。


ツバキ「流石、おねぇちゃん…」


ツバサ「そんなこと思ってないくせに。」


私の言葉を聞いて、
周りから文句を言い出してきた。


「おい、そんな言い方なんだよ。」


「謝れよ。てか、ずるしてんじゃねーの?」


ハツ「さっきの見て、ずるって何ー?弱いから負けたんじゃないのー?」


ツバキ「やめて。私の努力が足りなかったのよ。おねぇちゃんを悪く言わないで…。」