豺はそれだけ言って 教室に入っていった。 ハツ「豺も最低だよね。あんな女信じるなんて。有り得ないわ。」 ツバサ「仕方ないよ。私なんか誰も信じてくれないよ。」 ハツ「私は、いや私の家族は信じてるよ?翼はもう一人じゃない。」 葉都は、小学5年の時に転校してきた。 私がイジメられてるのを助けてくれて 話を聞いてくれた。 それから、ずっと一緒にいてくれる。 大切な親友で大切な家族。 私は葉都にいつも助けられてる。 もし何かあったら今度は私が助けるよ。