あの頃の私達はまだ幼すぎた

「あの人副校長さんだろ?」

「そうそう。うちのお母さんの時に先生としていたの」

私がここに入ったのは母の母校だから。

私立は先生の定年がないから恐らくはいるだろうと思って正解だった。

私の狙いは母の過去を探ること。

全ては魔の手から逃れるため

「お前本当色んな顔もってるよな」

「それほめてる?」

「微妙」

教室に入ればもう先生が来てて。

慌てて席につく。