上手く伝えられない。
けど。
私の肩を掴んだ優によって後ろを振り向かされる。
「お願いだから!」
1つだけ気づいて。
距離をとるように少し離れる。
「これ以上…優しくしないでっ!」
少し睨むようにして優の顔をみる。
涙で視界が揺らいでるけど気にしない。
これ以上。一緒にいてはいけない。
叶わない。この気持ちを育ててはいけない。
きっと。辛いだけだから。
ねぇ優?
「ごめん…なさい…」
好きなの。
青信号に変わった交差点を走り抜け家までの道を急いだ。
勝手に泣いて勝手に怒って。
勝手に謝るなんて。
「あたしの方が頭おかしいじゃん…」
~届かぬ想い~ END
けど。
私の肩を掴んだ優によって後ろを振り向かされる。
「お願いだから!」
1つだけ気づいて。
距離をとるように少し離れる。
「これ以上…優しくしないでっ!」
少し睨むようにして優の顔をみる。
涙で視界が揺らいでるけど気にしない。
これ以上。一緒にいてはいけない。
叶わない。この気持ちを育ててはいけない。
きっと。辛いだけだから。
ねぇ優?
「ごめん…なさい…」
好きなの。
青信号に変わった交差点を走り抜け家までの道を急いだ。
勝手に泣いて勝手に怒って。
勝手に謝るなんて。
「あたしの方が頭おかしいじゃん…」
~届かぬ想い~ END