「菜美は?最近河心くんとどうなの?」
「…さぁね…?新しい彼女できたらしいし?」
そう。まさか、まさかの。
優に彼女ができてしまったのだ。
だから関わる関わらないの問題じゃなくて。
「いーんじゃない?優はロリコンなんだから」
関われなくなってしまったのだ。
「河心くんより背ちっちゃい女の子なんでしょ?」
「もうどうでもいいわ」
笑いながらパックのミルクティーを捨てる。
優も…ミルクティー好きだって言ってたから飲んでるわけじゃないし。
伝える前に状況が変わってしまったならもうできることなんかない。
それに。
「…あたしはいつだって1人ぼっちだったじゃん……。」
「菜美?ゴミ箱みつめてどーしたの?」
「みつめてないから!」
笑いながら自分の気持ちも捨てた。
心の奥底に捨てて鍵をつけよう。
もう二度と。開かないように。
「…さぁね…?新しい彼女できたらしいし?」
そう。まさか、まさかの。
優に彼女ができてしまったのだ。
だから関わる関わらないの問題じゃなくて。
「いーんじゃない?優はロリコンなんだから」
関われなくなってしまったのだ。
「河心くんより背ちっちゃい女の子なんでしょ?」
「もうどうでもいいわ」
笑いながらパックのミルクティーを捨てる。
優も…ミルクティー好きだって言ってたから飲んでるわけじゃないし。
伝える前に状況が変わってしまったならもうできることなんかない。
それに。
「…あたしはいつだって1人ぼっちだったじゃん……。」
「菜美?ゴミ箱みつめてどーしたの?」
「みつめてないから!」
笑いながら自分の気持ちも捨てた。
心の奥底に捨てて鍵をつけよう。
もう二度と。開かないように。
