あの頃の私達はまだ幼すぎた

優のお母さんと私のお母さんはパチンコ仲間として仲良かった。

それこそ一時期はお互いの家を行き来するほど

でも。

「菜美?もう優くんと仲良くしちゃダメよ?」

「え…?どうして?」

「ママね優くんママと喧嘩しちゃったからもう仲良くできないの。だから菜美もしちゃダメよ?」

「でも…」

「いいから!!黙って言うこと聞きなさい!」

ビクッ。

その時初めてあたしの自由がないことに気づいた。

「は…い…」

涙目になってる私をみて母は。

微笑んでた。