あの頃の私達はまだ幼すぎた

あの日は雨だった。

昨日の夜ご飯食べた後に皆を帰らせたはいいけど。

少し後悔してる。

今日で全て終わるんだと思ったら本当は凄い怖くて。

私の選択は間違ってるんじゃないかと不安で昨日は寝付けなかった。

‘ちゃんとタクシーで来いよ’

朝、山ちゃんからきたメールを読みマンションの前にタクシーを呼び学校近くのコンビニで下ろしてもらった。

本当に学校は目と鼻の先。

この信号を渡れば学校なのに。

「菜美!!」

私は見つかってしまった。