あの頃の私達はまだ幼すぎた

そこから秋が来るまでの間。

ゲームしたりDVDみたりしながら3人で雑談して。

最終的に。

「なんでまだいるんだ?特に秋。お前どうしたその目」

「…奄上が可哀想でつい」

「秋の意外な一面!実は涙もろい♪」

「奄上野菜繋がってる」

「うそ!あ、ほんとだ」

「秋くん下宿にはちゃんと帰るんだよ?」

「うぅっ…ぐす、ウイッス」

「優、凄いふわふわやん」

「半熟にはできないんだよなぁ」

「私できるよ?教えようか?」

「まじで?今度教えて」

「うん。超簡単だよ」

「菜美~できたぁ?」

「うん!運んで信吾さん!」

午後9時。

野球部の練習が終わると共に飛んできた秋だったがエントランスで山ちゃん達と鉢合わせしてしまい結局先生達も含めて私の部屋でご飯を食べることに。

「にしても惣菜ばっかりだと身体に悪いよ~?先生達」モグモグ

「佳織いただきますは?」

「いひゃらいてまふ」

「口の中の物飲み込んでから喋ろうね」

「そういう菜美は?どうしてご飯食べないのかな?」

「ぐっ…お昼食べたから」

「あんなちょびっとで食べた事になると思ってんのか」

「そういう時ばっか保険医らしいこと言って」

「保険医だからな」モグモグ