あの頃の私達はまだ幼すぎた

職員用の駐車場に車を止める。

「菜美、薬は?」

「ちゃんとあるよ」

首もとにぶら下がってるチェーンを引っ張り見せる。

「いいか?やばくなったらすぐ飲めよ?」

「うん」

アクセサリー禁止ではあるけどそんなの守るほど良い子ではないから気にしない。

お香とかをいれられるネックレスに薬をいれて持たされた。

私は最悪鞄とか財布も捨てて動くから身につけておくのが一番だって3人が話し合ったらしい

「じゃあな久し振りの学校頑張れよ!」

「うん。帰りは1人で帰れるから心配しないでね」

ヒラヒラと手を振りながら職員玄関から入ってく山ちゃん。

同じように裏玄関から学校に入る。

1ヶ月ぶりの学校は何も変わってなくとても懐かしい気持ちになった。

「奄上ちゃん!?」

階段を登ってるとクラスの子に会いそのまま引っ張られるようにして教室へ

脚痛いんだけどなぁ