あの頃の私達はまだ幼すぎた

「おーうえ来てたの!?」

授業終了後目覚めたのは可愛い可愛い佳織。

席が離れたことにブーブーと頬を膨らませた。

「まず授業中ほとんど寝てるでしょ」

と笑えばそういう問題じゃないのーとサンドバックのように自分の前に座る秋くんを叩き出す

「大丈夫だよそっち向いて授業受けるから」

そう言えば目を輝かせる。

「ん…あれ…後ろお前か」

「おはよう優」

少し寝ぼけ目の彼。

あー。可愛いな。

と思ったら。

ボスっ。

「えっ」

人の机で寝出す彼。

「ちょっと…邪魔だし」

「きーこーえーなーい」

「聞こえてるしょ」

かなり意味不明な行動をしてる優の頭を叩く。