あの頃の私達はまだ幼すぎた

精神病?てわけでもないらしく誰かに説明するのは面倒だからこの事を知ってるのは楓先生と信吾さん、そして山ちゃんの3人だけ。

保護者の署名や印鑑が必要な時は山ちゃんに書いてもらってる。

もちろん。ダメなことはわかってるけど。

「2、3日はここにいてもらうからね」

何かを書きながら話す楓先生。

「学校は…?」

「振り替え休日で3日間休みだから心配しなくても大丈夫だよ?」

「ん…信吾さんごめんなさい。携帯どこかわかりますか」

恐らく奏が心配してると思ったから連絡しないと。

「はい」

受け取るとやはりメッセージがきてたので体調崩したとだけ送った。

「一様ここ病院なんだけどぉ?」

仁王立ちする楓先生に苦笑いをしながら携帯をかえす。

「楓そんな厳しいこと言わないの」

「なによ。医者として当たり前じゃない」

「そんなこと言う子には八つ橋あげないよ」

「え、お土産買ってきてくれたの!?」

キラキラと目を輝かす先生。

八つ橋を武器に楓先生をいじり倒す信吾さん。

兄と姉ができたような会話に安心を覚え。

ゆっくりと眠りについた…。


~修学旅行 END~