あの頃の私達はまだ幼すぎた

次の日。

朝食を食べるために班の子達とホールに集まると隈を作った優の横でニヤニヤしてる山ちゃんと信吾さん。

どうもあの後。お説教というなのもとでずっと2人の部屋でウノをやってたらしく一睡もさせて貰えなかったらしい。

見回りどうした。

と言ったら。

「生徒が1人一般のエレベーター使ったので指導してます」

って言ったらしい。

本当。バカなんだから。

「ということで今日の行動はほとんどバスでーす」

2日目の予定はお寺とお城とテーマパークというハードスケジュール。

しかも微妙に距離があるからほとんどバス。

なので。

「……すぅ…」

優は遅めの睡眠中。

面白いのでこっそり携帯で写真を撮った。

写真をみてニヤケたのは秘密。

その後の研修は特に問題がなく過ぎていき。

またしても。私にハプニングが起きたのは4日目の1日自由行動の時。

私達は大阪にいたんだけど…。

「うぇ…」

無駄に暑く人の多い大阪。

熱中症と人酔いで行動が遅くなってしまった私は男子軍とはぐれてしまった。

他の女の子達が背中をさすりながら山ちゃんや男子に連絡とってくれてた。

初日の熱がぶり返したのか視界もクラクラしてきた。

「おーうえちゃん大丈夫!?」

「もう少ししたら先生来るからね!」

「う…ん…」