冷めてる彼氏✕冷めてる彼女



一瞬顔を歪めたけど、すぐに強気な笑顔をみせた。

「よゆー。」


うっざ!!!!絶対勝ってやる!!!!



バンッ!!


壁を思いっきり叩いたような音がした。
隣の部屋かな。

里奈達…。殴り合いにならなきゃいーけど。


そんな心配をしながらも、ゲームを始めた。


…おっ!!強い。


ほぼ互角だったけど、僅差で勝った。


「ふっ」

私は足を組んでドヤ顔をしてみせた。
さっきのお返し。


バンッ!!


…またかいな。


「チッ。五百円かよ。」

自業自得だ。ばーか。


「まだまだだな〜。ゲーム中にさ、「痛てっ」とか「うっ」とか言うのやめてくれる?きもいよ。」