色々ありながらもうちらは三年生になった。



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「林檎おはよー!」

『おぉー!まなおはよ!』

まな「クラスまた同じだといーね!」

『ほんとね!まないないとつまらん!』

『女集団嫌いだからめんど。』

『どーせまたありもしない噂流されて、関わってない喧嘩の主犯格にされてみんなして逃げて林檎だけ悪者扱い。』

『先生もだれも疑わないし、もーなれたけどw』

まな「それは林檎の小学生の時の行いが悪かったからでしょ。」
「私も昔は林檎のこと嫌いだったし。」

『林檎もオタクなまなのこときらいだったしー』

まなは小学校5年から仲良くなった子。
うちが通ってる所は小学校からそのまま人は変わらず中学生になる。
例外は転入生だけ。
それ以外はみんな一緒。
まなとは小4の時に喧嘩した相手の1人で、お互い嫌いあってた。
男友達が多い私をたらしだと勘違いして私のことが嫌いで私はオタクでずっと絵を描いて愛想が悪いまなが嫌いだった。
お互い1VS1がよくてかなり問題になった。
すぐ手が出るうちに対してまなは口が上手くあおるのも上手かった。
でも、なぜか意気投合してものすごく仲良くなった。
男たらしじゃないのはちょっとはわかってくれるようになった。
まなは完璧なる腐女子!


『てか、林檎変わったから!いい子!』

『昔振り返ったら自分ばかだったなーっておもったもんw』

「黒歴史?爆笑」

『あっ今!意味わからんww』

まな「てか、はやくクラスみてこない?黒笑」

今「あっ...行こうぜ行こうぜっ」



今は小学校入る前からの幼馴染み。
昔は悪ガキだったけど今はほんとに紳士になってほんと頼りになるし優しい。
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『えっまなと違う。』

まな「うそっ」

『やだっ学校つまらん。』

「あっ林檎ー!」

『桃!』

桃「久しぶりー♪同じクラスだよ!」

「これからよろしくね!林檎いて安心し た!!」

まな「私ゆーかいるから大丈夫だよ。」
「林檎も頑張んな。」

『たまにまなんとこいくから!』



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こんなんで中3生活は始まった。

そして、転校生とも同じクラスになった。