「どうした?半泣きになって…そんなに美味いのか?」
「…美味しいですぅぅぅ。」
バカ果穂、心の涙が止まらないぜ…。
お酒もすすみ、お酒に強い課長も、ほんのり頬を赤く染めている。
「課長、酔っ払うなんて珍しいですね」
「そんなに酔ってはいないんだが…顔にでてるか?」
「珍しくでてますよー」
「そういうお前はすでに真っ赤だな」
「まあ…そうだが…」
ん?
課長…
なんか淋しそうなお顔。
「あのな、部屋に戻ったら話したいことがあるんだ。
酒はほどほどにしておいてくれ。」
「はーい!」
わざわざ部屋で話さなきゃいけないことってなんだろう?
考え事をしていると、ついついお酒がすすんじゃって…


