誘惑したくなる上司の条件




マジ妄想に入りすぎて…

茹でダコになるまで浸かってしまっていた…。

頭がふらふらする…。


部屋に戻るとすっかり調子を取り戻した課長が私を見て驚いた顔をした。


「ま、まさかお前…今の今まで温泉に?」

「は…はい。

でも任せて下さい!お肌はつるぴかです!」

親指をたてて見せると


課長はやっぱり呆れ顔。


「そ、そうか?それは良かったな」

「課長はせっかくの温泉に入らないんですか?」

「済ませて来たぞ?」

「早いですねー」

「お前が長すぎるんだよ。

もう夕食の時間だけど大丈夫か?」

「オールオッケー!どんと来い!」


のぼせも冷めぬまま

夜は山の幸のバイキング。

「あー、幸せー」

「本当によく食うな…」

お皿いっぱいに盛り付けてきた私と比べて

課長は雛の餌か?程度の量。

「課長こそ、男なんだからもっと食べないと!」