もう一度


階段を上って、私の部屋に向かった私達。

「ふふっ いい子ね。
……あなたがあの子を育てたなんて、嘘みたい。あッ 沢村さんが育ててくださったんですっけぇ?」

「……わかりやすい嫌味は言うな。」

「あなたねぇ、もう少し最愛ちゃんに優しくしなさいよ。あんなに優しい子なんだから、……許してくれるわよ、きっと…」