僕のはなし・続


僕は亮輔くんから離れてロビーに向かった


『君が友也くんだよね…?』

「あっ…あの、もしかして…
鈴本くん…?」

『うん、そうだよ』


鈴本くんは、ニコニコと笑って僕に
ホイ…と銃らしきものを渡してきた


『大丈夫。
ちゃんとタマも入れたし…

なんの問題もないと思うよ?』


鈴本くんは試し撃ちしてみる?と笑って言ってきた

僕は首を横に振り、銃を机の上に置いた


『ん?どうした?』

「……なんか楽しんでる…?」


鈴本くんは、銃を見てキラキラと目を輝かせていて、どこか楽しんでるように見えた


『まあね?
こんなスリルあるゲーム…
楽しいじゃん

君は楽しくないの?』

「…えっ……」


楽しくないのって…
普通、そんなこと聞かないよ…

なんか鈴本くんって変わってるな…