「何〜
友ちゃん、心配してくれるの〜?」
「……亮輔くん
なんでそこまでして、僕らを助けてくれるの…?
僕らは、知り合って間もないんだよ?
関係ないと思わないの…?
自分の命を
たった数時間過ごした相手にかけるんだよ…?」
亮輔くんは冷やかすように言ってきたが…
真面目な話だ
自分の命をかける話を
笑いごとに出来ない
「………俺は、純ちゃんや友ちゃんと友達になれて嬉しかった
最初二人を見たとき
二人には深い絆があるのが分かった
そんな中に俺は入りたいと思った
入ってみると、二人は優しくて
俺にとって居心地が良かったんだ
そんな関係を壊したくない
純ちゃんが死んだら、それもなくなる
だから、俺は二人に生きて欲しいから
俺の命をかけるんだよ」
亮輔くんは、さっきまでの笑みは消え
真面目な顔をして僕に言ってきた

