僕のはなし・続


〜 友也 指定 〜


「う、うん…」

「友也、気づいたか⁉︎」


僕が目を開けると
目の前に純太くんの顔が見えた


「…純太くん…はっ!
ゲームは⁉︎ゲームはどうなったの⁉︎」

「友也、落ち着け!」


落ち着けないよ…!
ゲームはどうなったの⁉︎


「ゲームはまだ始まっていない
だが、亮輔が俺と出ることになった…」

「えっ…⁉︎亮輔くんが⁉︎
な、なんで…っ⁉︎」


純太くんは渋い顔をしながら、僕が倒れたあとのことを話してくれた


「……さっきメールがまた来て
俺と亮輔、成宮 悟ともう一人がゲームに参加することが決まった

メールが届いた以上
俺は亮輔を死なせられない

俺は生きるしかない…」

「……純太くん…」


純太くんはどこか悲しそうで
他人のために生きるしかないと純太くんは思ったんだと僕は思った

僕は純太くんとは正反対に
顔には出さなかったが純太くんが生きることを決意したことに嬉しかった


純太くんは死ぬのをやめてくれたんだって…