「亮輔、友也に謝れ!
お前のせいで友也が怯えているだろ!」

「友ちゃん、ごめんね〜?
今度は、ちゃんと友ちゃんの服も脱がしてあげるね〜」

「そういうことじゃない!」


亮輔くんは、分かってるって〜と言いながら僕に謝ってきた


「友也…?」

「友ちゃん…?」


僕があまりにもビクビクしていることに
純太くんと亮輔くんは不安げに僕の名前を呼んできた


「あっ…ごめん…
亮輔くん!もう、やめてよね…!」



僕は二人を心配させないようにムッとした顔で亮輔くんに怒った



夢じゃなかった…

なら、昨日のは…



二人は僕の様子に気づいているのか分からないが、いつもどおり接していた