「えっ!なにこれ!?」

「なんだっ!?」


すると、手錠をかけた生徒より、紙を一枚渡される。


そこには、

『ドキドキ☆スタンプラリー』

と書かれていた。


「だから、この手錠は・・・」

そういうが、その生徒はすでに立ち去っていた。



「・・・・」

「・・・・」


私たちは、顔を見合わせる。


そして、渡された紙を見つめた。