最悪Lover

蓮條は一瞬、驚いたような顔をする。


「チョコないから、これでもいい?」


蓮條の気持ちも、伝わったから。

すると、


「デートはやめて、俺の家に来るか?」


意地悪げに、目を細める。


「行かないし!」


何されるか、わかんない。



でも、なにはともあれ・・・


蓮條の気持ちが聞けてよかった。




私達は、手を繋いで学校を後にする。


今の私は、蓮條の『彼女』だ。


~fin ~