最悪Lover

「・・・っ」


「おまえ、俺のは?」


蓮條の質問に、トーンを下げる。


「・・・ない」


私の言葉に、蓮條からタメ息が溢れる。



「さっき、柔道部員達はおまえの差し入れに騒いでいたが?」


「あれはっ、毎年恒例で!深い意味なんてない」



でも、蓮條には渡してない・・・


だって、



「自信がなかったから・・・」