最悪Lover

部員達に挨拶して、先に帰ろうと歩いていると、何やら話し声が・・・


「イイの?ありがと♪」


この声は・・・


校舎の影から、こそっと見てみると、

やっぱり桐谷だ!



桐谷は、大きな紙袋を片手に、去ってゆく子達に手を振っている。


そして、



「のぞき見なんて、やらし~」


うげっ!

なんで、バレてんの?



私は、桐谷の前に姿を現した。