「ただいまぁ」


結香は家に帰り着いた


「おかえり‥体大丈夫??」


「全然大丈夫だよ」


少し動悸がしたこと


結香は黙っていた



結香は命を削りながら


弘基に逢っていた


大量の薬を体に


取り入れながら